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よくある質問

お客様からよくいただく質問をまとめました。まずはこちらをご一読くださいませ。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

q.井田熔接の「溶接」はどういったものですか?
a.「肉盛り溶接」です。
q.肉盛溶接とは?
a.

金属部品の一部に金属を“盛る”ことで、機能や形状を加える加工技術です。耐摩耗性・耐熱性・耐食性などを付け加えたり、摩耗・割れ・欠けた部分を再生したりできます。寸法の調整や、仕上げ前の“下地盛り”にも対応可能です。

溶接後、使用し摩耗したものを補修溶接して繰り返しお使いになることが出来ます。加工ミスなどによる母材の補修・形状変更も可能です。(溶接出来ない材質もございます)

q.組み立て溶接は出来ますか?
a.
簡単に引っ付けば良い程度の品物でしたら弊社にて施工させて頂きます。
複雑な組み立てなどは「製缶溶接」なので協力会社にて施工させて頂きます。
q.熱処理は出来ますか?(焼鈍)(SR)
a.
はい、可能です。電気炉にて最高800℃までの熱処理が可能です。
炉内寸法1700×630×530に入る大きさであれば大丈夫です。
q.若い職人はいますか?
a.
在籍しております。専務をはじめ30代の職人が数名、日々切磋琢磨しており、高難易度の施工も得意としております。
q.完成品まで施工をお願いできますか?
a.
承っております。協力会社にて施工可能なものであれば問題ございません。
(お見積りに少々お時間を頂いております)
q.溶接前の加工はどうすればいいですか?
a.
差し支えなければ、ご提案、もしくはご一緒に考えさせて頂きます。
q.使用後の品物に割れが入ったのですが、修正は可能ですか?(鍛造型など)
a.
可能です。割れ部を除去(ガウジング)した後、形状復元の肉盛りをいたします。
q.溶接した境目が使用中に割れたり剥離しないのですか?
a.
弊社開業以来、そういった事はございません。以前鍛造関係のお客様から、新型で使用するよりも溶接補修後の型の方が割れにくいとお墨付きを頂きました。安心してお任せください。
q.対応可能なエリアを教えてください。
a.
全国対応しております。井田熔接は遠方のお客様がたくさんいらっしゃいますが、主に運送業者を挟んでやり取りをしております。
q.特急での対応は可能ですか?
a.
溶接内容にもよりますが、即納対応を基本としております。お気軽にお電話にてお問い合わせください。
q.母材と全く同じ材質の物で溶接できますか?
a.
ご希望があれば可能な限り母材と同じ材料を使用します。しかし場合によっては、溶接が上手くできなかったり、部材が低強度、短寿命になる場合もあります。その場合は別の材質の溶材を提案させていただきます。
q.金型の図面がなくても修理できますか?
a.
おおよその形状のご教示があれば可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
q.今まで溶接補修したが、良い結果ではなかったのです・・・。
a.
主な原因は割れが取りきれていない事や溶接欠陥によるものです。ぜひ弊社にお任せください!
q.プレス金型の修理は可能ですか?
a.
はい、可能です。SKD61であればある程度の面積が補修可能で、SKD11であれば刃先などの部分補修であれば対応可能です。
q.継続保守契約を締結できますか?
a.
個別に対応させていただきますので、ご安心ください。

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