選ばれる理由
井田熔接が、
60年以上にわたり
選ばれ続けてきた理由
創業60年以上。
肉盛溶接ひと筋の専門技術
創業昭和36年(1961年)。井田熔接は肉盛溶接ひと筋で60年以上、技術の進化とともに歩んできました。バルブ・ポンプ・シャフト・金型など、幅広い部品・素材への対応を続け、現在では取引企業数290社以上という実績を誇ります。(※1)
井田熔接が同業他社に先んじている最大の理由は、高い手盛り肉盛溶接技術にあります。どんなに難しいご依頼にも真摯に向き合い、新しい段取り、温度管理、肉盛方法を一つひとつ積み重ねてきました。
井田熔接の肉盛技術で施工した製品は、母材と溶材の境界が非常に滑らかで、「自動溶接では再現できない完璧な手技」と評価されたこともあります。肉盛溶接のご依頼は、安心と実績の井田熔接へお任せください。
- 必要最低限の溶け込み+均一性=溶接境界線のなめらかさ
- 希釈(溶け込み)が少ない=溶接材料の特性を損なわず
最大限に生かす事ができる - 欠陥発生率が少ない(※2)
※1 2025年現在
※2 お客様口コミより

確かな品質と高いリピート率
井田熔接では、品質・価格・納期のバランスと、信頼される対応力を大切にしています。井田熔接は、品質満足度・リピート期待度ともに高い評価をいただいています。実際に行ったアンケート調査では、「仕上がりの精度」「溶接の耐久性」「対応の丁寧さ」など多くの項目で満足の声が寄せられています。繰り返しご依頼いただくお客様が多いのも、当社の品質に対する信頼の証。1点1点の施工に責任を持ち、確かな品質を提供し続けることで、お客様との長期的な関係を築いています。実際に行ったお客様アンケートでは、以下のような高評価をいただいています。
品質満足度

納期満足度

後工程のスケジュールが組みやすい」
「いつも希望通りに仕上げてくれる」
リピート期待度

「若手も育っていて、将来も安心できる」
ステライト合金の
スペシャリスト
「ステライト」で検索すると、どの検索エンジンでもトップページに表示される(※3)、確かな実績。
井田熔接は、ステライト合金が日本に上陸した当初から取り扱っている数少ない専門企業です。ステライト合金による手盛り技術は、他の追随を許しません。ステライトは、コバルトを主成分にクロム・タングステン・モリブデンなどを含む特殊合金です。
- 高い耐摩耗性
- 優れた耐食性
- 卓越した耐高温酸化性
この三拍子を備えた合金で「ステライト以上の素材はない」とも言われています。ステライトを溶接に活用することで、部品の長寿命化が実現し、大幅なコストダウンにもつながります。
当社では、積み重ねた溶接ノウハウと職人技で、ステライトを用いた高度な補修も実現可能。一品一様の難素材・難形状補修にも自信があります。
※3 2025年現在

幅広い部品・用途に対応
井田熔接では、1点モノの特殊部品から汎用部品まで、柔軟に対応いたします。
図面のない製品や、他社では断られた案件にも柔軟に対応。用途や材質に応じて最適な合金を選定し、お客様のご希望に叶う施工をお約束します。
【対応部品例】
バルブ ・ポンプ ・スクリュー ・ローター ・刃物 ・ナイフ・シャフト ・粉砕機 ・熱電対 ・ガラス金型 ・プレス金型 ・鍛造金型・食品機械 ・産業機械 ・船舶関係 ・自動車関係 ・各種発電関係・金型…(金型本体、抜型、ポンチ etc.)

若手職人の育成と技術継承
井田熔接では、若手職人たちが主力として活躍しています。
すでに30代で業界トップクラスの技術を誇る職人も在籍しており、現場の第一線を担うのは“若いプロフェッショナル”たちです。
確かな教育体制のもと、熟練職人の技術を次世代へと着実に継承。
属人化に頼らず、誰が担当しても高品質な仕上がりを提供できる組織力で、技術の進化と安定を両立しています。

補修だからこそできる
コストダウン
肉盛溶接は、性能向上とコスト削減を同時に実現できる、非常に優れた技術です。井田熔接では、その特性を最大限に活かした補修提案も行っています。
補修×再利用=賢いコスト戦略
-
割れ・摩耗部のみピンポイントで補強・補修
→ 部品全体を作り直さず、必要な部分だけを強化 -
摩耗・使用後も再補修できる
→ 使い捨てにせず、繰り返し再生可能=長寿命 -
母材は安価な金属、摩耗部分だけ高耐久合金を肉盛
→ 全体を高価な素材で作る必要なし=圧倒的コストダウン -
金型補修では“リシンク不要”で強度を維持
→ 肉盛溶接なら、母材厚を保ったまま性能を再現可能
コストを抑えるために、品質を妥協する必要はありません。「直して使う」という賢い選択肢を、井田熔接がご提案します。
